鉄道サイト運営においてPVを向上させる為に必要なリファラを多く獲得出来るサイト集

昨日はリファラ(アクセスしてくれるWebサイト)の大きいサイトについて備忘録的に書きましたが、見せる用にもう少し詳しく書いておきます。



Twitter

Osaka-Subway.com内で度々言っていますが、SNSの影響って本当凄い。
今のOsaka-Subway.comのアクセスのうち、SNS経由のアクセスは22%にも上ります。
そのうちTwitterは21.8%とほぼ全て。

「〜クラスタ」という言葉があるように、Twitterはある種の属性で区切られるので、検索エンジンに頼らず良質なアクセス、つまり大阪市営地下鉄に少しでも興味のある人物だけを狙い撃ちして集客出来るのが特徴です。

参加もしやすく、アカウントさえ作成すればすぐに始められますが、多数のフォロワーを獲得するのは少し時間のかかる作業であることも付け加えておきます。


Google/Yahoo!

検索エンジンからの流入Yahoo!が普及し始めた97年頃からの鉄板ですね。


近年はSEO対策だなんやらで、サイト作成に当たってGoogle先生の目を気にしなければならなくなったのがちょっとダサいかな、というところ。
当サイトのSEO対策は、ほんの少ししかしていません。


Googleからのアクセスは17%、Yahoo!は11%となかなかに無視できない数字です。


もうちょっと気合入れてSEO対策しないといけないのはわかっているんですが、正直なところ面倒くさい。
SEOに時間を取られて良質なコンテンツを生成できないのは何か間違っている気がします。


参加のしやすさ…というよりは、よほどNG判定を喰らっているなどでない限りはGoogle先生が勝手に見つけてくれるのでそこは◎
ランキングを上げていくのは至難の業で、もし成しえたとしても検索エンジンアルゴリズム変更などですぐに変動するところから、深めていくのはベーリーハード。


Tetsudo.com

http://www.tetsudo.com/


ブログサービスを運営する方は是非ともこれに登録しておきましょう。

自サイトからのアクセスが伸びれば、ランキング上位に掲載されるメリットは勿論のこと、Tetsudo.com自体がSEOに強いので、Google検索>Tetsudo.com>自サイトという流れで来られる確率も向上します。

Tetsudo.comからのアクセス比率は9.9%となかなか。
参加もしやすく、サイト内からのアクセスは勿論の事、先述の通りGoogleが見つけてくれる相乗効果もあってオススメ◎



業界トップサイト

大阪市営地下鉄で言えば、「なにわの地下鉄」だったり「SAS」がそれにあたります。
良質なコンテンツ(前者はデータベース、後者はサウンドライブラリー)を持つサイトからのアクセスは本当に強くて、長期的なファンを獲得してくれます。

なにわの地下鉄からのアクセスは6.8%、SASからのアクセスは0.94%でした。
参加のしやすさは管理者さんとの仲にかかっていると思います。なにわの地下鉄さんはリンクページ最上段に掲載して頂いています。ありがたい限りです。



Facebook

現在は1.2%と少数ですが、Facebookもじわりじわりとアクセスを集めています。
こちらは、Twitterよりもリーチが流れるのが遅いので、1つあたりの更新情報が長く存在出来、長期的なアクセスをもたらしてくれます。
FBそのものがモバイルへの移行で、まだまだ伸び代があるようなので、こちらも積極的に展開していきたいところです。

Twitterと同様に、参加はしやすいもののファン獲得に時間がかかります。



AGUI.net

http://agui.net/


鉄道系画像掲示板の中で、実質的に匿名が求められる「おんぷちゃんねる」や「2ちゃんねる」と比べ、オーナーが名前を出して書き込めるサイトとしては老舗の存在。
規模がかなり大きく全国の鉄道ファンが集まるので、適度にアクセスをもたらしてくれます。

1つの書き込みあたりのアクセス比率は0.58%。これは掲示板にもよりますが、大阪市営地下鉄の話題を書き込める板が近畿板ぐらいしかないので、私鉄系サイトを運営されるならもう少しアクセスが見込めそうです。

会員制掲示板なので、書き込みにあたっては登録のみなので参加しやすく、アクセス性も○



2nd-train

http://2nd-train.net/


鉄道ニュース系サイトの老舗。近年はTwitterの流行でやや発言力が落ちているのは否めませんが、それでも鉄道サイト系としてはページランク上位に位置するWebサイト。
ニュースが関東系に固まる傾向があるので、関東系でないWebサイトにはややアクセスの恩恵が少ないかもしれません。



画像出典:http://2nd-train.net/rank/index.html

実際2/4付けのPVランキングを見てみると、上位トップ4は関東勢が独占。5位にようやくJR西日本227系の話題が入ってきます。
ページに掲載された時の爆発力はすごく、1位の記事はリーチ後1週間でのPVが11,000と相当なもの。


参加のしやすさに関しては、掲載に当たっての基準がかなり厳正で面倒くさいので×
アクセスの絶対数が多いながらも、この記事内で下に書いたのはここにあります。
現在当サイトはそういうこともあって、2nd-trainにトピックスを提供していないので、アクセス比率としては0。



ブログサービス

FC2やYahoo!ブログがこれにあたります。
ブログサービスとしてはかなり強力なSEO対策を行っているので、コンテンツのクオリティが低くても検索エンジンによく当たるのが強み。
近年特にYahooブログと鉄道ファンとの組み合わせのブログが増えてきました。最初にWebやるならYahooブログがオススメかもしれませんね。

アクセス比率はFC2が2%、Yahooブログが0.8%でした。

参加は管理者さんとの仲もありますが、トラックバックやコメントでリンクを残せるという点では少しアクセスにあたっての0ハードルが下がります。