【特集】大阪地下鉄の記録 #01「ブルーのOTS系」
2005年から2020年まで15年間、近世の大阪市営地下鉄・大阪メトロを、私はファンとしてたくさん撮影してきました。
もし私が死んだらこういった写真はおそらく破棄され、二度と日の目を見ることはないでしょう。
私も今、歴史調査の為に古写真を調査・研究することが増えています。つまりそれは先人が残してくれた資産を享受しているということに他なりません。
私もまた、次代に続いていく大阪メトロファンの為に、今しか記録できない写真をしっかりと残してしっかりと公開していくべきだと考えるようになりました。
そのような思いから、今回このような特集を組み上げました。しばらく長期シリーズで掲載していく予定です。
当サイトをよくご覧いただいている古参な方には何度か見た写真かもしれませんが、ご容赦頂ければと思います。
Osaka-Subway.com Author:207
第1回は、私が初めて撮影した大阪市営地下鉄・OTSの記録である「OTS系」を取り上げます。
また、当ブログでの記事は「Osaka-Subway.com」のバックアップとなっており、全く同一のものとなっています。
これはOsaka-Subway.comが有料サーバーだからであり、万が一止まってしまった場合にこちらが機能できるようにするものです。
OTS系時代
撮影年月日不明 大阪港 撮影:Osaka-Subway.com
OTS系は、大阪港トランスポートシステム(OTS)所属の車両として2編成が山口の日立製作所にて誕生。1997年から中央線と相互乗り入れという形で走ってきました。
2004.? 弁天町 撮影:Osaka-Subway.com
こちらはOTS系第2編成。左上のロゴが「OTS」となっており、前面のカラーがスカイブルーなど青色系のものになっています。
2005.? 大阪港 撮影:Osaka-Subway.com
2005年7月1日、OTSが鉄道事業から撤退し、OTS系は24系として大阪市交通局に編入されることになりました。
それにあわせてロゴを撤去、新たに地下鉄標準のVVVFマークになりました。
谷町線へ
2006.3.3 谷町四丁目 撮影:Osaka-Subway.com
OTS系は、リニューアル工事・及び近鉄けいはんな線向けの高速化改造を行っていた20系とのトレードで、谷町線へ転属することになりました。
その為、中央線から谷町線へ、谷町四丁目の連絡船を通ってやってきました。
2006.3.5 八尾南 撮影:Osaka-Subway.com
それから二日後、美しいブルーの塗装を剥がし、22系へとデザインチェンジする為に大日から八尾へと回送されてきました。
2006.3.5 八尾南 撮影:Osaka-Subway.com
兄弟である01編成は先の2月に既に塗装が変更されており、残るはこの第2編成のみでした。この塗装とも、これで本当にさよならです。
2006.3.8 八尾南 撮影:Osaka-Subway.com
入庫から3日。フロントもブラックフェイスになり、この時点でかなりの改修工事が終了しています。22系を帯がない状態で見れるのは珍しいですね。
この後、3月15日に再び大日検車場へと回送されていきました。
2006.6.3. 文の里 撮影:Osaka-Subway.com
1ヶ月経たないうちに「大阪市交通局化」が完了しました。
22系に編入されるにあたっては、「元の車番+22011」という形が取られています。
・951→22962
・952→22963
撮影年月日不明 八尾南 撮影:Osaka-Subway.com
外観からは元の面影が全くありませんが、実は内装の化粧板のみはOTS時代のまま取り替えていないので、現在も見分けがつきます。
元リンク
【鉄道ファン】大河阪急氏の自作自演に関する記録
旧ブログ「GMPの裏っ側」内の「10001F試運転」と「いーけねっとPitapa」の2記事において、大河阪急氏からのコメントに対して私が返信を書かなかったり、多少キツめな言い方をすると即座に飛んできて不自然な擁護コメントを残していくkeiなる人物。
久しぶりにブログを見ると、コメント欄に「自演じゃね?」とのログがあったので気になって調べてみました
結論としては、IPアドレスが同じでした。
管理画面から見ると滑稽で仕方ない
例えば「いーけねっとPitapa」の記事。「つまらないネタ」と自身で仰られているので、敢えて返信を書かなかったんですが、keiなる人物から「なぜ、大河阪急さんのコメントにレスを返されていないのでしょうか?と
いやお前誰だよ。
IPアドレスを見てみると、まぁもれなく同じIPでしたよね。
別の記事も…
「10001F試運転」の記事も、当時はあまり覚えてないんですが、なんとなく私がイラついてたんでしょうね。笑ちょっとキツめな言い方で返してしまったんですが、なぜかkeiなる人物がまた登場。
お前誰だよ(2回目)
管理画面から見ると滑稽過ぎますね…(笑)
氏はいろいろな所で言及が見られますが、少なくとも「私のサイト内での大河阪急氏はこういう人物であった」ということのログとして、ここに記録しておきます。
■
わたしはなるべく、時間の許す限りはブックマークに入れたサイトに書き込みしにいきます。
書き込めるようなネタがあれば、ですが。
新しい鉄道サイトさんのエネルギーに触発される
毎日更新している真っ白の背景のサイトさんには凄く好感触を持ちます。
そしてそこの管理者さんが何をしたいのか、閲覧者・投稿者をぞんざいに扱っていないか
小奇麗なデザインのサイトさんには共感が持てる
*
207GMPは12月25日をもって運営を終了致します。
http://series207.oiran.org/prerelese/close.html
2005年の4月30日から、おおよそ5年半。
たくさんの方と交流でき、また自身がWebサイト作りの楽しさ・運営ノウハウを身をもって知れた207GMP
皆さんには本当にお世話になりました。
207GMPは、2010年12月25日をもちまして、その暖簾を下ろさせて頂く事に致しました。
このブログに関しても例外ではなく、*1同時期に、
私、207系が関わっている全てのコンテンツについて運営を終了させて頂く事に致しました。
細かな事情やご意見・ご感想などはseries207$gmail.コムまでどうぞ
($を@に、コムは英字にしてください)
25日までは、こちらもまだ色々書こうと思っています(笑)
*1:お知らせなどで年内に書き込む場合があるかもしれません