Final Article
5年半の間、いかがでしたでしょうか。
このブログ自体は2年程?だったように思いますが、hatenaダイアリーは慣れるとなかなか使いやすく、
かゆいところにまで手が届き、かつ簡単に検索エンジンに引っ掛けてくれる優れものでした。
ちなみに、閉鎖せずにVer5.0リニューアルを施していれば、こんな感じになる予定でした。
まだ4.0からデザイン自体は脱却しきれていない「Proto Type」ですが、jQueryを使い動的コンテンツを入れようと考えていました。
今、皆様に伝えたいこと
さて、私がサイト運営に当たって極力避けていたことがあります。
それは「meet」
他のWeb関連の人と会うことです。
「207系のイメージ」を崩さない事、また顔が見えず私怨が多くなりがちな中で
私自身を守る為にする為でもありました。
Webには、本当に悪い意味で変な人がいます。
コンプレックスからのやっかみだけで管理者を追い詰めたり、内部情報を知っていることを元に偉そうにするマナーの悪い人。
白線から普通にハミ出しての危険な撮影する人。気に入らないという私情だけで攻撃する人…*1
私もちらほらそんな人に出会いました。
その時、そんな負のエネルギーに対しての防衛手段として必要だったのがこの点でした。
サイトを辞めることになった今、その障害がなくなった中で、
私はお世話になった・応援して頂けた皆様に、是非ともお会いしたいと考えています。
これまで出来なかった、「直接会って感謝の気持ちを伝えたい」と。そう思っています。
「207系と会ってあげてもいいよ」という方、いらっしゃいましたら是非是非!コメント欄かメール*2までお願い致します:)
Web上では話せなかったこと、運営していく中での悩み、2ちゃんねるの対処の仕方、サイト作りのバックアップ等、
どんな些細なことでも良いので、頑張って鉄道サイトを作り、運営する方の助けにならせて頂きたいのです。
コンテンツ譲渡・売却について
207GMPで使用していた写真類・記事類は、もし欲しい方がいらっしゃるなら展示権譲渡・売却等に応じます。
お気軽にコメント欄・あるいはメールでどうぞ。
閉鎖後の処遇
・207GMP(http://series207.oiran.org/)
1月4日まで主要記事はそのまま公開。5日を目処に全コンテンツを消去します。
・α207(http://d.hatena.ne.jp/series207/)
ブログに関しては、利用価値がある箇所があるのでそのまま残しておきます。
が、コメント投稿は12月27日をもって凍結(書き込み不可に)します。
・オレンジ色の掲示板(http://6303.teacup.com/207series/bbs)
12月27日をもちまして非公開にします。削除するかどうかはまだ未定です。
・Series207のアカウントに関して(WikiPedia・Twitterなど)
削除できないものはそのまま、出来るものは削除します。
移転します
再び移転…鉄道サイト運営ノウハウ系の記事をだらだら書くブログを新しく作りましたので、今後はそちらへ…
ここ(α207)は手軽に書けるのが魅力なので、またしょーもないこと書くところとして置いておきますね笑
一転してブログランキングに参加するようになったワケ
これまではどちらかというと、「ダサいから」という理由で逃避していたTetsudo.comや日本ブログ村のブログランキング。
最近方針変更してそのようなものに参加するワケを書いておきます。
結構良質なアクセスがある
月間32万PVを誇るブロガー「ももねいろ」さんが言及するように、参加するメリットの1つにはリーチ当初のアクセスに期待できることが挙げられます。両サイトからのアクセスはデザインが煩雑すぎて「見てる人いるの?」て感じですが、Tetsudo.comに関してはシステマチックなSEO対策が施されているからか、Google→Tetsudo.com→当サイトという流れがうまく成立して多数のアクセスをもたらしてくれます。
自分のメディアが今どのような立ち位置にいるかが客観的に把握できる
日本ブログ村は純粋なPV数ランキングを公表しています。当サイトは8日からこのランキングに参加しています。Google Analyticsで計測した2月8日・9日のPV実数は7,028PVですが、ブログ村のPVランキングでは20,630になっているので、感覚としては(PV実数*3)という感じでしょうか。
まぁそのズレは日本ブログ村自身が「ズレがある」と発表しているのでさておき、実態はこういう感じですから他ブログさんもそういう感じで見ればわかりやすいと思います。
現在トップは40,630PV(=実数約13,500PV)のNeko Transport Museumさんです。ちなみにこの集計は1週間でリセットされるので、デイリー1,920PV稼ぐ鉄道サイトさんと考えて大丈夫でしょう。
ランキング上位を見ているとNゲージ系サイトさんばかり。7位の当サイトの上でNゲージ系でないサイトさんはひとつだけですね。
当サイトの平均デイリーPVは2,200なので、1位を目指すことが出来そうです。頑張りますね。笑*1
*1:4時時点で6位に浮上していました。ありがとうございます笑
鉄道サイトにおけるキラーコンテンツとは
鉄道サイトにおけるキラーコンテンツってなんだろう?と思い、Osaka-Subway.com開設以来どのようなコンテンツがウケた(PVがあった)のか、見てみました。
運用表・時刻表
もっともアクセスを集めることが出来る人気コンテンツがこれ。運用表は、ニュースなどと違って、撮影に出る度何度もアクセスして見られるので、やはりPV数という意味では利用率が高いです。
コンテンツの作成にかなり時間がかかるものの、一度作ってしまえば多数のアクセスを獲得出来ます。
廃車陸送・回送
廃車・さよなら運転などのコンテンツは一時期的なアクセス増大を獲得出来ます。その後も検索流入などでじわじわとPV獲得が可能。
時事・政治ネタ
大阪市営地下鉄を扱うと、どうしても政治がらみのコンテンツが生まれてきますが、こちらはちゃんと調べて正しい情報を持ったコンテンツを作れば、政治的に利用したい方などから引用出典として利用され、鉄道ファン以外の方にも見てもらうことが出来ます。企業公式アカウント
シャープ社など、莫大なフォロワーがいる企業公式Twitterなどで紹介してもらうと、莫大なアクセス数を獲得出来ます。Osaka-Subway.comの更新環境
・Macbook Air 11インチ
出先ではプレゼンをすることもあってMacbookにしました。私は持ち運び最優先で11インチを選びました。
正直13インチならAirより」Proの方がいいと思います。
スリープからの起動が爆速なのが嬉しいですね。スターバックスでもドヤ顔出来ます
・DSC-RX100
コンデジと呼ばれる部類ですが、1型センサーを搭載しているのでサイト内に掲載するレベルの画像としては一眼レフと大差ありません。
軽さの恩恵が圧倒的で、かつ24-120mmぐらいなら撮影できるのも魅力。
・Trancend SD
デジカメで撮影した写真をMacに取り込むツールです
・テザリング対応のスマートフォン
Wimaxでもよかったんですが、最近接続環境が微妙らしいのと地下線内では使えないのでこちらをチョイス。
IIJ mioを挿して使用しています。4GBで1,500円/月
・サーバー
これがないと話になりません。一応毎月600円程度支払っている計算です。
ちなみに、Osaka-Subway.comの運営には毎月2,100円ほどかかる計算になります
鉄道サイト運営においてPVを向上させる為に必要なリファラを多く獲得出来るサイト集
昨日はリファラ(アクセスしてくれるWebサイト)の大きいサイトについて備忘録的に書きましたが、見せる用にもう少し詳しく書いておきます。
今のOsaka-Subway.comのアクセスのうち、SNS経由のアクセスは22%にも上ります。
そのうちTwitterは21.8%とほぼ全て。
「〜クラスタ」という言葉があるように、Twitterはある種の属性で区切られるので、検索エンジンに頼らず良質なアクセス、つまり大阪市営地下鉄に少しでも興味のある人物だけを狙い撃ちして集客出来るのが特徴です。
参加もしやすく、アカウントさえ作成すればすぐに始められますが、多数のフォロワーを獲得するのは少し時間のかかる作業であることも付け加えておきます。
Google/Yahoo!
検索エンジンからの流入はYahoo!が普及し始めた97年頃からの鉄板ですね。近年はSEO対策だなんやらで、サイト作成に当たってGoogle先生の目を気にしなければならなくなったのがちょっとダサいかな、というところ。
当サイトのSEO対策は、ほんの少ししかしていません。
Googleからのアクセスは17%、Yahoo!は11%となかなかに無視できない数字です。
もうちょっと気合入れてSEO対策しないといけないのはわかっているんですが、正直なところ面倒くさい。
SEOに時間を取られて良質なコンテンツを生成できないのは何か間違っている気がします。
参加のしやすさ…というよりは、よほどNG判定を喰らっているなどでない限りはGoogle先生が勝手に見つけてくれるのでそこは◎
ランキングを上げていくのは至難の業で、もし成しえたとしても検索エンジンのアルゴリズム変更などですぐに変動するところから、深めていくのはベーリーハード。
Tetsudo.com
http://www.tetsudo.com/ブログサービスを運営する方は是非ともこれに登録しておきましょう。
自サイトからのアクセスが伸びれば、ランキング上位に掲載されるメリットは勿論のこと、Tetsudo.com自体がSEOに強いので、Google検索>Tetsudo.com>自サイトという流れで来られる確率も向上します。
Tetsudo.comからのアクセス比率は9.9%となかなか。
参加もしやすく、サイト内からのアクセスは勿論の事、先述の通りGoogleが見つけてくれる相乗効果もあってオススメ◎
業界トップサイト
大阪市営地下鉄で言えば、「なにわの地下鉄」だったり「SAS」がそれにあたります。良質なコンテンツ(前者はデータベース、後者はサウンドライブラリー)を持つサイトからのアクセスは本当に強くて、長期的なファンを獲得してくれます。
なにわの地下鉄からのアクセスは6.8%、SASからのアクセスは0.94%でした。
参加のしやすさは管理者さんとの仲にかかっていると思います。なにわの地下鉄さんはリンクページ最上段に掲載して頂いています。ありがたい限りです。
こちらは、Twitterよりもリーチが流れるのが遅いので、1つあたりの更新情報が長く存在出来、長期的なアクセスをもたらしてくれます。
FBそのものがモバイルへの移行で、まだまだ伸び代があるようなので、こちらも積極的に展開していきたいところです。
Twitterと同様に、参加はしやすいもののファン獲得に時間がかかります。
AGUI.net
http://agui.net/鉄道系画像掲示板の中で、実質的に匿名が求められる「おんぷちゃんねる」や「2ちゃんねる」と比べ、オーナーが名前を出して書き込めるサイトとしては老舗の存在。
規模がかなり大きく全国の鉄道ファンが集まるので、適度にアクセスをもたらしてくれます。
1つの書き込みあたりのアクセス比率は0.58%。これは掲示板にもよりますが、大阪市営地下鉄の話題を書き込める板が近畿板ぐらいしかないので、私鉄系サイトを運営されるならもう少しアクセスが見込めそうです。
会員制掲示板なので、書き込みにあたっては登録のみなので参加しやすく、アクセス性も○
2nd-train
http://2nd-train.net/鉄道ニュース系サイトの老舗。近年はTwitterの流行でやや発言力が落ちているのは否めませんが、それでも鉄道サイト系としてはページランク上位に位置するWebサイト。
ニュースが関東系に固まる傾向があるので、関東系でないWebサイトにはややアクセスの恩恵が少ないかもしれません。
画像出典:http://2nd-train.net/rank/index.html
実際2/4付けのPVランキングを見てみると、上位トップ4は関東勢が独占。5位にようやくJR西日本227系の話題が入ってきます。
ページに掲載された時の爆発力はすごく、1位の記事はリーチ後1週間でのPVが11,000と相当なもの。
参加のしやすさに関しては、掲載に当たっての基準がかなり厳正で面倒くさいので×
アクセスの絶対数が多いながらも、この記事内で下に書いたのはここにあります。
現在当サイトはそういうこともあって、2nd-trainにトピックスを提供していないので、アクセス比率としては0。
ブログサービス
FC2やYahoo!ブログがこれにあたります。ブログサービスとしてはかなり強力なSEO対策を行っているので、コンテンツのクオリティが低くても検索エンジンによく当たるのが強み。
近年特にYahooブログと鉄道ファンとの組み合わせのブログが増えてきました。最初にWebやるならYahooブログがオススメかもしれませんね。
アクセス比率はFC2が2%、Yahooブログが0.8%でした。
参加は管理者さんとの仲もありますが、トラックバックやコメントでリンクを残せるという点では少しアクセスにあたっての0ハードルが下がります。