仙台に何故か大阪市バスがいる



大阪市交通局が平成20年、中米・ドミニカ共和国に無償譲渡したはずの市バス5台が、同国に渡らず、うち2台が仙台空港の旅客輸送バスに転用されていたことが13日、分かった。追跡調査で、長野県富士見町役場や山形県の自動車教習所などへの転売も判明。同局は、仲介した大阪市浪速区NPO法人に賠償を求める検討をしている。

 交通局によると、20年1月、同法人から「ドミニカ共和国支援に市バスを提供してほしい」と依頼があり、廃車バス5台を同年5月に法人側に引き渡した。

 ところが昨年8月、仙台空港で稼働する市バスの写真が産経新聞に掲載されたことをきっかけに調べると、同国に譲渡したはずの車体と判明した。

 NPO法人側は交通局に対し「なぜ国内にあるのか分からない」と回答。バスは同法人から別の業者に渡り、仙台空港のバスなど3台は宮城県白石市の中古車販売業者を通じて売られたことが分かったが、この業者が「仕入れ先は言えない」と協力を拒否したため、すべての流通経路は解明できていないという。

MSN産経ニュースドミニカ共和国行きバス、なぜか仙台空港着…大阪市バスの怪」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120313/lcl12031322060002-n1.htm−2014.3.5閲覧

なんだかめちゃくちゃなことになっていますね

実はこの間仙台空港に行ってきたのですが、まさしくその大阪市バスに当たったのでした
「ピンポンパンポン♪」のチャイムやブザーまできっちりありました…笑