300mmのレンズと、電車らしさを感じる近鉄と。


Photo by α300


最近私のα300(カメラ)には100-300mmのレンズをよくつけています。
最短でも100mmなので、広角寄は全くダメ(手前に引けない)ですが、
反面、鉄道撮影が純粋に楽しめるレンズだなぁと最近思っています。
京阪などを撮りに行くときはもっぱらこのレンズです。


さて…

しばらくはこの付近を通ることが多くなりそうです。
かつて私は南大阪線沿線に住んでいたこともあり、鉄道が好きになった原点であるこの路線には愛着を持っています。
今はもうすっかり離れてしまいましたが、またこの路線を使うと懐かしい気持ちになります。





6400系のVVVFのマークや、近鉄では当たり前の異種連結、
連結面のスペースや今川での優等退避・2両でかっとばす特急などなど…
そんな南大阪線を撮っていると、なんだか鉄道を撮ることを楽しむという純粋な気持ちが思い起こされるんです。




この日も100-300mmのレンズで、ネタ列車など走る訳もない南大阪線の列車達をごくごく当たり前に撮っていたのでした。